精神疾患 (アプリレビュー)

レビュアー:遠藤 辰哉 HALアプリレビュー | 2013年12月17日 火曜日
                        
健康・介護・医療分野の中でも、特に健康・医療情報を専門にしている遠藤です。今回は日本大学医学部教授の大石 實氏が作成した、精神疾患に関するアプリを紹介します。 icon精神疾患 開発: 開発: Minoru Oishi 価格: 無料 リリース: リリース: 2012年9月5日 [メディカル] dl_appStore                       ● 操作感・解説 2012年のアプリで、少し前のものになりますが、現役の医学部の教授が実際に作成したアプリ、ということでは、日本ではあまり事例もありませんので注目してみました。 基本的な内容としては、名前(イニシャルのみ)を入力し、質問にYESかNOで答えていくと、10問を答えた段階で一番可能性が高い精神疾患を提示するというアプリです。 最初に答える質問にはいくつか種類があり、そこから10問の質問がスタートするのですが、用意されている質問の総数としては50程度だと思われます。大石教授の長年の経験と知識のよる診断、ということではなく、アンケート等の結果を統計的な手法を用いて樹形図に落とし込み、疾患名を提示できるような内容にしているものをアプリ化している、と思われます。 まず、YESかNOかで答えていけばいい、というのは大変操作としては楽です。10問というのも、多すぎず少なすぎず、というところでしょうか。 質問内容としても手軽なものなので、一部専門的な用語が混じっているものの、答えにくかったり、答えがわかりにくかったりすることもないかと思います。 また、提示された疾患に納得がいかない、といった場合でも、トップ画面から再診断を選ぶことで簡単に再チャレンジをすることが出来ます。すべての履歴は残りませんが、前回どのような疾患が提示されたか、といったことはわかる仕組みになっています。   ● まとめ 私が10回ほど試してみた結果、正常と判断されたのが3回、統合失調症が提示されたのが5回、認知症、解離性障害が各1回となりました。 もちろん、診断ではなく可能性を提示しているだけですので、ひとつの疾患が提示されたからといってこれが必ずしも自分がこの疾患にかかっているということではありません。ただ、疾患が提示されるということはユーザから見るとある程度衝撃的な内容と思ってもおかしくありませんので、少なくともフォローを入れてもらえると有難いなとは思いました。 これのみで判断することはもちろん出来ませんが、心配事がある場合などは、ひとつの目安として使ってみるという時には便利だと思います。 なお、このアプリと同様の手法を取っているアプリとして、めまい・物忘れ・性感染症(男性)・腹痛の内容も提供されています。   ● 健康アプリとしての評価 ・使用期間:2週間 ・使用頻度:週3日程度
評価ポイント 評価 コメント
操作の分かりやすさ 選択が殆どなく迷わない
アプリの構成 シンプル
画面の見やすさ わかりやすいが、色使いは検討の余地あり
反応のよさ 回答が早い
好感度    
内容の信頼性  日本大学医学部教授作成
継続性    
役立ち感 気になったときにすぐに診断(簡易)できる
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