goderma – online dermatologist (アプリレビュー)

レビュアー:遠藤 辰哉 HALアプリレビュー | 2014年5月18日 日曜日
                        
医療系のアプリの中では、実際の医療サービスとリンクし、患者向けに受療行動を促すアプリも存在します。米国のインターネット診察に関するQ&A(THE WALL STREET JOURNAL.)にあるように、アメリカでは最近特に活発になっており、その利便性とともに欠点なども議論されています。 現在アメリカ国内において提供されているアプリとして典型的なものは、 Doctor on demand am7時からpm11時までの時間で、オンラインで医師による診察を直接受けることが出来る。処方箋を出すことも可能。15分間40ドル。 goderma – online dermatologist 皮膚をスマートフォンで撮影し、気になる症状を選択し入力、医師に送信すると48時間以内に診察した結果が送られてくる。1回39ドル。 これらのアプリは、概ね「緊急性の低い病気を相手にしていること」「慢性疾患の管理などは行っていないこと」「料金は1回40ドル前後から」あたりが共通しています。今回はその中でも皮膚疾患を対象としている「goderma」を紹介します。   icongoderma – online dermatologist
開発: 開発: goderma GmbH 価格: 無料 リリース: 更新: 2014年5月15日 [メディカル]※2015年5月現在、アプリ提供終了
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                        ● 操作感・解説 利用方法は、以下の通り。 1)15cm離した状態で患部を撮影する 2)同じ部分を30cm離した状態で撮影する 3)皮膚トラブルの種類を3つから選択(mole(ほくろ),rash(発疹),other)する 4)選択した後、その詳細(いつから発症しているか、どのような問題か、など7項目)を選択する 5)IDとパスワードをいれてログインする 6)キャッシュカード番号などを入力し、支払いを行う 以上の手順は、筆者が写真撮影から最後の項目までを終えるのに15分もかかりませんでした。どのように操作するか、どのような内容を入力するかはチュートリアルが用意されているので、何も分からなくても利用が可能になっています。 チュートリアルが親切だということもありますが、それ以上に、皮膚トラブルを訴える内容が洗練されていて、選択しやすいです。症状を訴える場合、特殊な事例でない限り基本的には患部の写真と決まった項目を選択するだけで完了します(自由記載項目もある)。 また、一回利用をしてしまえば、IDとパスワードの管理はもちろん、支払いに利用したキャッシュカードの番号も保存できるため、次回以降の入力の手間が省けます。もちろん利用履歴の閲覧、管理も可能です。 言語は英語のみですが、日本からも利用は可能です。 ● まとめ 日本を見た場合、これらのサービスを提供できるかはまだ不透明な状況です。日本の医療保険制度がアメリカと異なるため、日本においてはまず料金の面でメリットを打ち出しにくい。軽度の症状に関しての診療相談、というサービスに対してアメリカ並みの料金を日本で支払うことを良しとする層がどの程度いるのか、というのはなかなか難しいでしょう。 ただし、日本でもサービスが(一部まだ難しい部分はあるとはいえ)提供できる素地はあるので、実際に受診しなくても良い、時間に縛られにくい、といったメリットが広く受け入れられるようになれば、一気に普及する可能性はあります。今後注目のカテゴリーと言えます   ● 健康アプリとしての評価 ・使用回数:2回
評価ポイント 評価 コメント
操作のわかりやすさ 指示通りに撮影・入力するだけ
アプリの構成 皮膚症状を医師に送る以外は、過去の履歴を確認するのみのシンプル設計
画面の見やすさ UIは大変シンプルで見やすい
反応のよさ    
好感度    
内容の信頼性 医師による直接の診断を行う。患部写真の撮影はスマホの性能に依拠するので多少心配
継続性  必要に応じて利用する形なので継続性はないが、過去の履歴を見比べることは出来る
役立ち感 緊急性が高い場合は利用できないが、写真を送ってから48時間以内に返信が来るなどちょっと使いに便利
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