ASUS VivoWatch & HiVivo Plus (デバイス&アプリレビュー)

レビュアー:渡辺 武友 HALアプリレビュー | 2016年7月22日 金曜日
                        
今回ご紹介するのは、今年6月に国内発売されたフィットネストラッカー「VivoWatch」と、連携するアプリ「HiVivo Plus」です。 ASUSはすでにスマートウォッチはとしてZenWatchをリリースしています。新たにリリースされた「VivoWatch」は、フィットネストラッカーになります。活動量から脈拍の計測まで対応していますが、機能的にはすでにある他社製とほとんど変わりません。 他社にない、VivoWatchの特徴は何かと言うと「1週間記録可能なロングバッテリー」です。今回のレビューでは、タフなバッテリーを備えた「VivoWatch」と、連携するASUS製アプリ「HiVivo Plus」の使い心地を紹介します! iconHiVivo Plus
開発: 開発: ASUSTeK Computer Inc. 価格: 無料 リリース: 更新: 2016年6月7日 [ヘルスケア/フィットネス]dl_appStore
0
合計: 0 件
        ● 操作感・解説 まずは「VivoWatch」について。見た目は普通のデジタル時計で、フィットネストラッカー独特の主張(「からだのデータを取ってます!」的な)がないため、普段使いも抵抗がありません。脈拍は本体裏側で計測していますので、こちらも余計な主張はないです。大きさは男性サイズで、ベルトの穴の位置から考えるに女性には大き過ぎるかもしれません。本体は生活防水仕様なので、汗をかいても心配することなく水洗いができます。 機能としては脈拍の他、歩数、睡眠時間と熟睡度、それらから計算した消費カロリー、ハピネス指数と言ったからだのデータと、UVセンサーによる紫外線指数が測れます。特に操作しなくても、常時歩数や脈拍は計測してくれます。脈拍は日常的には15分おきに計測しているようです。スポーツ時のみ(エクササイズモード)、常時計測をしてくれるため、脈拍管理による強度トレーニングに活用できます。睡眠は自動で計測してくれます。また日中1時間動かないでいると、からだを使うよう促してきます。 その他にも、スマートフォンに連動して通知機能があるため、スマホをポケットに入れたままでも、電話やメールなどの通知を確認することができます。あくまで通知確認ですので、メールを全文読めたり、返信する機能はありません。 fitting ASUS_VivoWatch_03 ロングバッテリーの工夫として、画面はモノクロ表示です。しかしモノクロでも非常に見やすく、日中の強い日差しの中でもはっきりと確認することができます。節電のため画面を顔の方に向けたときだけ認識して表示する端末がありますが、「VivoWatch」は常時画面表示してくれているので、チラッと見ただけでも時間の確認ができてストレスがなくて良いです。ちなみに暗い中では、顔の方に向けたときに光量をアップしてくれます。 画面の表示はいくつかバリエーションが用意されているので、好みのものに変更できます。あくまでフィットネストラッカーですので、スマートウォッチの用に他社提供の画面デザインや、アプリを自由にインストールするなどの機能はありません。 「VivoWatch」の操作は側面にあるホームボタンをワンタッチすると画面のロックが解除されます。画面を左右、上下にスワイプして、歩数や睡眠記録、ハピネス指数などが確認できます。ホームボタンの長押し(約4秒)でエクササイズモードに切り替わります。エクササイズモード中は運動時間、現在の脈拍が表示されます。さらにLEDで脈拍が安定していればグリーン、最大脈拍に近づくとレッドに光って知らせてくれます。 spec   次にアプリの「HiVivo Plus」について。こちは「VivoWatch」で取った記録をグラフ表示で確認することができます。日常の行動、エクササイズ、睡眠それぞれ詳細を表示してくれます。その他は、設定やチュートリアルがあるくらいと、至ってシンプルなものになっています。   ● まとめ 今回のモニターではやはり、脈拍計測をしながらも1週間バッテリーが持つのか試してみました。日常使いでは睡眠時も着用し、エクササイズモードを使わない1週間、エクササイズモードを平日の4日を20分程度(朝夕1それぞれ10分)、週末(1回)に1時間程度使って比べてみました。 エクササイズモードを使用しなければ、難なく1週間バッテリーが持ちました。エクササイズモード使用時でも6日目に充電がなくなりましたので、エクササイズモードもそれほど長時間でなければ、ほぼ1週間使えたことになります。 エクササイズモード時はスマホを持って行かなくても記録することができるので、強度トレーニングも可能です。しかし、GPSがないため、距離やキロあたりの時間などは確認できません。アプリ側にもGPS計測機能はないため、スマホで別のアプリを使って記録する必要があります。 運動、睡眠などデータからの総合評価となるのが「ハピネス指数」になります。毎日8000歩程度歩き、5〜6時間程度の睡眠時間のためか、100点中、80点前後をキープしていました。75〜84点の評価としては「いい感じ(良)」だそうです。 使いはじめたときは日本語表示がありませんでしたが、「デバイス更新」で日本語も対応するようになりました。ただしメール通知の際、日本語が正しく読み込めていないときがありました。「ー」が苦手なようで「メール」が「メル」になってしまいます。そう言うものだとわかってからは気になるほどではありませんでした。もしかするとメールアプリ側の問題かもしれません。いずれにせよ、近々ソフトウェアのアップデートで改善すると思われます。 本格的な運動にはランニングウォッチなどがベストですが、日常の健康維持とライトなスポーツをする程度で、見た目はビジネスでも違和感のないデジタルウォッチを探しているなら、満足の1台と言えるでしょう。   ● 健康アプリ/デバイスとしての評価 ・使用期間:2週間 ・使用頻度:毎日
評価ポイント 評価 コメント
操作の分かりやすさ 複雑な機能も設定もないので、すぐに使える
アプリの構成 グラフが見られるだけとシンプル。よりよくするためのグラフの見方やアドバイスなどはあっても良さそう
画面の見やすさ(VivoWatch) 日差しが強くても見やすい
反応のよさ(VivoWatch) オリジナルOS搭載(iOS、Android共に連携可能)で反応は良好
好感度(VivoWatch) ビジネスでもスポーツでも違和感なく使えるデザイン
内容の信頼性
継続性 時計として使っているだけで、自動でデータを取ってくれる
役立ち感 リーズナブルなのに、一通りの機能が備わっている。1週間充電いらずなのは便利。アプリはもう少し頑張って欲しい!
  btn_app-intro
現在のアプリ登録数

アプリカテゴリー

デバイス