ねむログ 2breathe (デバイス&アプリレビュー)

レビュアー:渡辺 武友 HALアプリレビュー | 2018年10月29日 月曜日
                        
当研究所 研究員がアプリやデバイスを一定期間利用し、その使用感などを紹介するコーナーです。ご利用検討の参考にどうぞ! 今回ご紹介するのは、帝人グループで睡眠関連のマーケティング事業を展開している株式会社ねむログが、2016年から寝つきをサポートするソリューションとして提供している「2breathe(ツーブリーズ)」です。 さて、今回のテストの目的は“寝つきをよくすることができるか?”です。ここで問題が発生しました!筆者は寝つきがのび太くん並にいいのです(爆) このままではテストにならないので、身近で寝つきの悪い人を探したら、運悪くみんなAndroidユーザーのため使用することができません!(「2breathe」はiOS専用なのです) そんなこんなで、iPhoneユーザーで寝つきが普通という女性スタッフIさんにお願いして試してもらいました。(結婚式直前で忙しいところありがとう!!) 試してもらうと、寝つきが普通の人でも意外な効果が!? それでは女性スタッフIさんにいただいたレポートをそのまま掲載します。お楽しみください!
icon2breathe
開発: 2breathe Technologies Ltd. 価格: 無料 リリース: 2018年3月10日 [ヘルスケア/フィットネス] dl_appStore
2.8
合計: 5 件

● 2breathe概要 「2breathe」は、音楽を聴くことでリラックス状態をサポートし、快適な休息へと誘うウェアラブルセンサーと専用アプリがセットになったサービスです。アプリはiOSデバイス向けのためiPhoneとiPadでのみ利用可能となります。 もともと高血圧の治療器としてイスラエルのベンチャー企業である2breathe Technologies社が開発し、アメリカでは医療機器として販売されているものだそうです。今回体験した日本版は医療機器ではありません。 2breathe 「2breathe」には、寝つきや中途覚醒、寝ても疲れが取れない人向けに休息をサポートする「睡眠モード」と、疲労やストレスに悩むビジネスパーソンを中心に注目を集めているマインドフルネスの実践をサポートする「瞑想モード」の2つの機能があります。 「睡眠モード」は、睡眠状態を認識すると自動で停止しますが、「瞑想モード」は、ガイド音を流し続ける最長時間と、ガイド音と呼吸が同調した瞑想状態を続ける目標時間を設定することができ、リラックスしたい時や集中力を高めたい時に使用することができます。 それでは、実際の使用方法など詳細を見ていきましょう。 ● 初期設定 まず初めに専用アプリをダウンロード。その後、iPhoneまたはiPadのBluetoothをオンにしておきます。アプリを開くとアカウント設定ができるので名前、メールアドレス、性別などを入力しアカウントを作成します。その後2breathe使用目的を選択します。目標選択項目は下記になります。 1.寝つきを早くするため 2.睡眠中、夜多い時間に目が覚めるため 3.その両方 4.その他 私自身は比較的寝つきはいい方ですが、夜中に目が覚めることが多く、眠りが浅いのか睡眠時間を確保できた日でも、翌朝疲れがとれていないなと感じていたので2を選択。ただ、ここでの回答はその後のアプリ使用に影響はないようです。また、最初の設定では毎日決まった時間に就寝時間を知らせてくれる通知設定も可能です。 次にウェアラブルセンサーの設定に進みます。センサーの電源ボタンを長押ししてアプリと連携します。たったこれだけです。いよいよセンサーを装着してセッションをスタートします。 ベルトに通されたセンサーをおへそから指2本分の高さに装着し、センサーをおなかの前に持ってきます。息を吐いた状態でフィットするようにベルトを調節し、まずはセッションの練習。ガイダンスに従って呼吸をし、呼吸の反応がアニメーションと同期することができたら、同期済みをタップして完了です。 アプリトップ ● 実際の使用感と感じたこと 商品紹介サイトには“実感まで約2週間”と記載があったので、16日間ほど「睡眠モード」を毎日使用しました。寝る準備を整え、ウェアラブルセンサーを装着し、アプリを起動後、センサーの電源ボタンを長押しして電源を入れます。あとはガイド音に従ってセッションがスタートします。 始めは自然に呼吸をするようガイダンスが流れます。装着したセンサーが呼吸パターンを感知し、アプリ上ではリアルタイムに呼吸データを見ることができます。しばらく呼吸を続けていると私の呼吸リズムに合わせた合図トーンがスタートするので、あとは合わせて呼吸をしているだけでOKです。 最初の3日間くらいはコツが掴めず試行錯誤しました(笑)。リラックスしてぐっすり眠れることに期待してスタートするものの、合図トーンにうまく呼吸を合わせるのが難しく感じました。また、流れてくるメロディで暗く悲しい気持ちになってしまったり、うとうとし始めた時に合図トーンにびっくりして目覚め、呼吸を合わせなくちゃ!と逆に目が冴えてしまったり…。 何日か使用すると、日によって自分の呼吸ペースが違うことに気づきました。最初のパートの呼吸パターンから、私のリズムに合わせた合図トーンが開始されるので、呼吸が速めだった日は合図トーンが速すぎて全くリラックスできないのです…合図トーンに呼吸を合わせるのに必死すぎて(笑)。特に忙しかった日やイライラすることがあった日は呼吸が速いような気がしたので、そんな日はゆっくりめに呼吸するようにしてみました。すると自然と合図トーンに合わせられる呼吸ペースが分かってきて、ゆったりとリラックスした気持ちになり、いつの間にか寝てしまえるようになりました。 また、メロディーも3種類の中から自分がリラックスできそうなものに変更。お気に入りはメロディ3です。音量もぎりぎり聞こえるくらいに調整しました。そしてちゃんと呼吸を合わせられているか気になり最初は画面を見ながらセッションを受けていたのですが、ガイダンス通りに目を閉じて合図トーンだけを頼りにやってみたところ、心地よくリラックスして呼吸を合わせられるようになったのです。 翌朝スマホ画面を見てみるとセッションレポートが表示されています。ここで一言コメントと呼吸の同期時間や眠るまでの時間を確認できます。最初は“もう少し練習しましょう”ばかりコメントをもらっていましたが、体験後半になって“完璧です”と表示されているのを見たときは、朝から小さな達成感を感じ気持ちよく一日をスタートしていました(笑) セッションレポートセッションレポートセッションレポート   さらにアプリ画面右上から自分で睡眠記録を入力することもできます。記録できる項目は、「目覚めたときの気分、睡眠不足の影響があるか、睡眠薬を使用したか」です。記録後には、これまで自分が入力した睡眠記録やセッション結果の履歴を見ることもできます。 睡眠記録1睡眠記録2睡眠記録3   ● まとめ はじめは、私自身寝つきは悪くないので「2breathe」を使用したことで実感できることはあるのかな?と半信半疑でしたが、約2週間使用してみた結果、体験できて良かったと感じています。毎日使っていくうちにいくつか変化がありました。 ・寝起きが良くなった(1週間後くらいから) ・夜中に目覚めなくなった(日中眠たくなることが減り仕事に集中できる時間が増えた) ・仕事がハードだった日は布団の中で色々考えがちだったが、セッションを始めてからは呼吸を合わせるのに一生懸命だったので雑念が湧いてこない ・寝る前のスマホを見る時間が激減 などなど。 「2breathe」のセッションを受け始めてから、寝つきに関してはもともと私自身がすぐ寝てしまう方なので大きな変化は感じませんでしたが、いつの間にか一日の緊張や不安、イライラなどをリセットできる重要なリフレッシュタイムとなっていました。 欲を言えば、睡眠中の記録や目覚まし機能がこのアプリで可能であれば更に良かったかなというところです。スマホを目覚まし代わりにしている方は先に別途アラームを設定しておく必要があります。何度かセッション開始後にアラーム設定を忘れていることに気づき、せっかくリラックスしてきていた所で中断となるとなんとも言えない気持ちになりました。 何か自分流のストレス発散法がないかなと漠然と思っているにもかかわらず、何も行動していなかった私ですが、普段無意識にしている呼吸に意識を向け、コントロールすることでリラックスでき、雑念を考える暇もなく、朝までぐっすり眠り、翌朝すっきり目覚められるようになるという体験は良い気づきとなりました。   以上、Iさんのレポートでした。 寝つきが悪い人だけでなく、普通くらいでもこれだけ効果があるとは意外でした。「2breathe」、なかなか侮れないガジェットです。気になる方は試してみてください。 詳細や購入はねむログのオフィシャルサイトからどうぞ! btn_app-intro
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