筆談アプリ

聴力 | 2016年3月4日 金曜日

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開発: NECソリューションイノベータ株式会社
価格: ¥540
リリース: 2015年10月9日
[ライフスタイル ]

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◆聴覚に障がいのあるかたが筆談アプリに求めていた機能を実装

聴覚に障がいのあるかたが従来より利用している筆談器やFAX、メモ用紙などのコミュニケーション手段にて抱えていた問題点を改善する目的で開発したアプリです。
聴覚に障がいのあるかたにヒアリングやユーザビリティテストのご協力をいただきながら、機能の実装や操作性の改善を行いました。

◆国際ユニヴァーサルデザイン協議会のIAUDアウォード2015受賞(コミュニケーションデザイン部門)

○耳が不自由であることを伝えたい
・あいさつ画面
従来の筆談アプリには、自分の耳が不自由であることやお願いしたいことを聴者(耳の聞こえるかた)に伝える手段を備えていないことが分かったため、あいさつ画面を用意してそれらを伝えられるようにしました。
あいさつ画面は3パターン用意しており、音声による提示も可能です。
音声による提示中は、端末から音が出ていることが分かるようにバイブレータの鳴動とLEDの点灯を行います。

※テキストの読み上げ機能を利用される場合は、日本語に対応したText To Speech エンジンのインストールと設定が必要です。
<動作確認済>
・Text To Speech エンジン:N2 TTS(KDDI R&D Laboratories, Inc.製)
・Googleテキスト読み上げエンジン

○簡単に文章を組み立てたい
・手書き画面
生まれつき聴覚に障がいのあるかたは、文章の組み立てが難しいことが分かったため、下絵を工夫して、最小限の手書きで簡単に文章を組み立てられるようにしました。
端末のカメラで撮影した画像を手書き図の下絵にしたり、外部アプリと連携して作成した手書き図を相手に送ったりすることもできます。
作成した手書き図は保存し、再利用できます。

※手書き図を第三者に送信する場合は、LINEのインストールが必要です。

○手軽に意思を伝えたい
・ことば画面
コンビニやスーパー、タクシーなど、日常生活のシーンで良く使う文言を選んで相手に示すことができます。
生まれつき聴覚に障がいのあるかたは、長い文章の理解が難しいことが分かったため、初期登録の文言はそのようなかたでも理解しやすい文法にしました。
文言はユーザが自由に追加・削除できます。

○作成した手書き図を保存したい
・りれき画面
作成した手書き図はメモを付けて保存することができます。保存した手書き図を呼び出して修正することもできます。

○緊急時に助けて欲しい、今の状況を教えて欲しい
・緊急画面
聴覚に障がいのあるかたは、2011年3月の東日本大震災の際に、自分の身の回りで起きている状況を把握できずに困ったそうです。声を出すことも難しいので、家の中に閉じ込められた時などに端末の最大音量でサイレン音を鳴らして第三者に助けを求められるようにしました。
また、聴覚に障がいのあるかたは、救急車や消防車を自宅のFAXを使用して呼んでおり、外出先で救急車や消防車を呼ぶことが困難なことがあるそうです。緊急画面の手書き図に端末の位置情報を付加して予め登録したかたのメールアドレスに送信することで、外出先からでも助けを求めることができるようにしました。

※緊急画面の手書き図を第三者に送信する場合は、Gmailのアカウントと送信先となる第三者のメールアドレスが必要です。

この他にも、音声認識機能や録音・再生機能など、聴覚障がい者の方が求める機能を搭載しています。

本アプリは、青森県商工労働部新産業創造課の平成25年度青森県ITビジネス事業化支援事業費補助事業を活用して開発しました。(一般社団法人青森県ろうあ協会、むつろうあ協会、公立大学法人青森公立大学と当社の連携による開発)

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